相手との距離
今週の稽古は、基本編の一部稽古では基本稽古とミットを使って前蹴り、中段回し蹴り、突きとヒザ蹴りなどの稽古をおこないました。
応用編の二部稽古では前半はミットで下段回し蹴り、上段回し蹴りを練習してから、後半は約束組手とスパーリングをおこないました。
約束組手では、二人一組になって攻撃側と受け側に分かれて、足技の受け方と、受けてから攻撃に転じる受け返しを反復練習しました。
約束組手というのは、あらかじめ決められた技で攻撃するので、受ける方も決められた受け技や裁きに集中できます。
組手の初心者にとっても、約束組手を通じて攻撃技の防ぎ方や、間合い(まあい=相手との距離)のとり方、など勝負感を養うにはちょうど良い練習方法です。
話はちょっとズレますが、空手に間合いがあるように、普段の生活の中にも「間合い」のようなものがあります。
人間は元々、動物なので意識しなくても本能として「縄張り」意識があります。知らない人がピッタリ隣にいたら、何となく落ち着かないのもそのためです。親しい仲でも、四六時中一緒だと段々と遠慮がなくなってきて、気まずくなったり、言えないと余計にこじれたりするのもそうです。
人間関係も、相手との距離をおけばうまくいくものです。
もめるのはその距離を超えようとするからかもしれません。







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