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2014年11月 6日 (木)

「忍」の大切さ

Santakuji20141105001Santakuji20141105002Santakuji20141105003Santakuji20141105004 今週の一部稽古は基本稽古を中心に、ミット練習をおこないました。

 応用編の二部稽古では、前半は昇級審査にむけた型稽古、後半はミットと組手、補強を行いました。

 かつて日本人は「忍耐力」や「己(おのれ)に勝つ」ことを、身につけるべき素養の1つにして、目標にもしていました。

人が社会という、他人だらけの中や、組織の中で生活する以上、必ず身につけなければならない条件でもありました。昨今では「まず自己を主張する」ことが第一にあげられ、「忍の思想」は忘れ去られてしまいました。

中には「それは古くさい間違った考え方、上から押しつけられた考え方」と批判される方まで出てきました。

 しかし、「忍」は一方的に「がまん」することではなく、「相手の立場も理解し、自分の意見や思うところを一歩さしひかえる」という考え方で、いわば大人の思想です。

「忍」は、大きな流れの中で見れば、結果的には相手も自分も利することができる智恵なのです。

今週もいい汗かかせていただきました。押忍!

11月26日(水)の稽古は昇級審査会を予定しています。
詳細は後日配布いたします。


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